アトピーは汗をかくと痒くなる!でも運動を避けると悪化します!

アトピーの秋の過ごし方

汗は痒みの原因!しかし汗を避けていては大変なことに・・・

汗はアトピーの大敵!汗をかくと痒くなるし滲みるし大変!

そんなアトピーにならないとわからない苦労ってありますよね。

ようやく暑さが和らいだこの季節になってクーラーが手放せない人もいるかも知れません。

入浴後の汗がたまらないのでお風呂上りに裸になってクーラーの冷気をあびる男性のアトピーさん。最近。そんな方からの相談に応じました。

外にいてもコンビニに逃げて汗が引くのを待つ・・・そんな経験もあるのではないでしょうか?

さて、暑い夏を過ごした私たちの肺には熱がこもっています。

その熱を出さないでこもったままにすると、その熱が悪さをして来る冬を健やかに過ごすことができなくなるのです。

ですからこの時期、熱を追い出すためにスポーツをしたり軽く体を動かすのは良いことなのです。

ですから秋に運動会やハイキングといった恒例行事があるのです。

汗をかくと痒くなるから家の中でじっとしていると思わぬ弊害が待っています。

せっかくの特別で格別な美しい秋の季節。特別な秋の装いで外に出かけていきましょう。

いつまでもクーラーにあたらず自然の涼しい風にふれましょう。

からだに季節が変わり巡っていることを知らせましょう。私たちは自然の中に生きているわけですから。

でも汗をかくと痒いですよね。気温は下がっても身体に熱がこもっている感じがしますか?

それならば過去私が書いた投稿ページアトピーの原因と克服のメカニズムを読んでください。

おすすめのページはこちら→アトピーの原因と克服のメカニズム

なぜ春はアトピーが発症しやすいのか

春はアトピーが発症しやすい季節です。

毎年、この春の時期になると春の解放感とは裏腹に目の痒みでイライラしてしまうのではないでしょうか?

でも、春の季節に症状が出ることはとても良いことなのです。

むしろ春の季節に皮膚の炎症を出さないで「ステロイドで抑え込んでしまう」と、今度は夏場がしんどくなります。

そもそも春は「何かと出る」季節。辛いですが春は症状を出した方が自然の摂理にかなっているのです

春は気逆の時期でして、気逆とはエネルギーの方向が「下から上」に向かうことを意味します。

エネルギーが「下から上」に向かう気逆の現象は環境や身体内でも起きます。

環境について言えば、春の季節は芽が地中から空に向かって伸びてきます。

下から上に向かう現象が起きるわけです。

身体内では通常、口から入って下に向かう(気順)現象が起きています。

しかし春は逆なのです。

花粉症のように「下から水が上がってきて」鼻から出てしまう現象が身体内で起きるのです。

まるで芽が地中から吹きでるかのように身体内でも同様の現象が起きるのです。

だから春になるとおでこにぷつんと吹き出物が出来るのです。

なにかと春は「吹き出る季節」であってアトピー性皮膚炎も春に出やすくなるわけです。

また「春になるとなんとなく気分がさえない」と感じられる方も多いのではないでしょうか?

それも気逆の季節ならではのことです。閉じ込めていた憂鬱な気分が吹き出てくるわけです。五月病がそうですね。

これから食卓には春の旬の野菜、菜の花、竹の子などが出ると思います。

春に菜の花や竹の子といった旬の野菜を頂くのは、そういった春の旬の苦みのある・アクのある野菜を食べることで積極的に排毒させることを考えてのことです。

春の旬の苦みのある野菜を食べて吹き出物を出すことで自然の摂理に従おうというわけです。

だからおでこに吹き出物が出たら「ありがとう」なのです。

春にアトピー性皮膚炎が出るのは自然の摂理であって、無理に薬で抑え込まないで、むしろ出した方がいいのです。

出した方がさらに夏などのこれからの季節を快適に過ごせるのです。

ステロイドで抑え込むのではなく、辛い場面もありましょうが自然におまかせして「ゆったり」することをおすすめします。

ゆったりしながら過去の記事のアトピー完治のメカニズムをお読みくださればと思います。

アトピーを理由に仕事が休めるか?

【メガネをかけることもできない】

「アトピーのせいで仕事を休むなんて言い出せなくて・・・」

それ、わかります。

顔にアトピーがあると何かにふれるだけでもイライラします。

だからメガネもかけずらくなる。

私も仕事がまったくできなくなったこと、何度もあります。

メガネもかけれなくなるなんてなかなか理解されないものです。

また、それだけの理由で仕事を休むことなんかできないと思ってしまいますよね。

ここで「休まないでがんばる」か「休む」かの二つの選択肢があります。

どちらに決めてもいいでしょう。なぜならば、いずれあなたは仕事を休むことになるからです。

ほんとアトピーがひどくなると気だるくなって動けなくなりますからね。

そうなったとき「もう無理」と心の底から思えるはずです。

アトピーはその一言を言わせるために症状をあなたに与えてきたのです。

その言葉に従いましょう。これが最良のお薬です。

今休むか、後で休むか、いずれにしても「仕事をイヤイヤしている人」からすれば、家で休んでいるあなたは天国にいる人に思えます。

「仕事をしたいけどゆっくり休みたいな」って思っている人はあなたを羨ましがることでしょう。

仕事を休めることって幸せなことかも知れません。

なまじアトピーは五体満足なので、ついつい無理してしまいますが、いずれにせよあなたは布団の中で過ごすことになるでしょう。

そのときアトピーになった意味がわかり、休んでいることを素晴らしく思えるでしょう。

目を覚ませ!低価格で即効性のあるモノなんてない!

多くのアトピーの方は「低価格で、早く治るもの」を求めています。

いいですか?

そんな安価で効果の高いモノなんて、この世にありません!!!

あなたが捨てるべき「こだわり」のひとつが「安くて早く治せて自分ひとりで出来るモノ」です!

そんなモノありませんからね。

先日も福岡県の女性が「医師がすすめた牛乳石鹸。使用してますが治りません」って私に訴えるわけです。

唖然としました。

安価な牛乳石鹸。そりゃ使うよね。牛乳なんか入っていなけどね(笑

彼女は医師がすすめたモノというだけで信じているのです。多いんだよね。

低価格商品と権威にカンタンに飛びつく人が。

さらに「これでアトピーが完治しました!」とお客さまの声があれば「購入ボタン」をクリックしてしまいますよね。

なんておろかなんだ。そんな「安上がりに価値を置く精神性」の持ち主が多いのです。

あなたが低価格で早く効果の出るモノを求める理由とはなにか?

・・・つまり、それだけあなたは自分の命を粗末に出来るからだよ。

アトピーはガンみたいに命を奪わない。

死ぬほど辛くても死なせてはくれない。

だから、科学的根拠もない「お手軽で安価な商品」を選ぶのです。

アトピーは余命宣告されるような病気ではありません。

「時間的な余裕」があるわけです。

だから「手っ取り早くて安価なモノ」を選ぶのです。

自分の命を粗末にしてるわけだ。

でも、値段が高いからといって完治出来るとは限りません。

「●●カプセル」といった治療法は高額ですが、逆に悪化した人なんて珍しくないです。

私も高価な漢方飲んでたけど完治できませんでした。

私がアトピーを完治させたプロセスとメカニズムはこちらでお話ししています。

アトピー藁をもつかむ思いの末路

みなさんすぐに結論を出したがります。

結果を求めたがります。

「治る・治らない」と白黒はっきりさせたがります。

そして余り考えないで突っ走ってしまう。

結局は「安物買いの銭失い」をされています。

それが時々ネット通販で起きるステロイド混入クリーム事件です。

非ステロイドと言いながら実はステロイドが入っているクリームがネットで販売され後で事実が発覚して事件になる。

みなさんが忘れた頃、再び事件が発生しています。

ネットだけでなく最近では病院による同様のケースが起きましたね。

そんなクリームってはじめは購入者を信頼させるために効果があるわけです。

詐欺師と同じテクニックです。

しかし異変にしばらくして気づいた頃には、みなさん多額のお金をつぎ込んでいるわけです。

藁をもつかむ思いほど冷静に。

私がアトピーを完治させたプロセスとメカニズムはこちらでお話ししています。

アトピーを治すのは手段であって目的ではない

アトピー歴が長くなるとアトピーを治すこと自体が目的になりがちです。

アトピー治療をエンジョイするといった考えを持つなど、アトピー歴が長くなるとその辛さを合理化したくなるのでしょうかね。

ある30歳代の女性ですが鍼灸師の元に通院していて毎月2万円も支払っているのです。

通院して2年経ちますがアトピーは治らないのです。

だからと言って転院するのは失礼だと通院を続けておられます。

彼女いわく「その鍼灸師は人柄が良いし先生と話が出来るのが楽しい」ので通院されているとのこと。

私ならどんなに店長の人柄が悪くても美味しいラーメンを出してくれるお店に行きます。

しかし彼女は違うのです。

アトピーを治すのが目的でなくて通院するのが目的なのです。

しかしそんな自宅と皮膚科、職場と皮膚科の往復から抜け出すことを考えないと生きる意味を見失いますよ。

私がアトピーを完治させたプロセスとメカニズムはこちらでお話ししています。

 

アトピーを治すことができないタイプ

そこでアトピーを「こじらせてしまう」人の傾向がわかってきております。

すなわち「早く低価格で個人で手っ取り早くできるもの」を探して「自分で治そうとする」人です。

たいてい失敗に終わります。そこでアトピーの方は考えるのが大好きなので自分のアトピーについて分析します。

アトピーはガンと違って命のリミットがありません。だから自分なりのやり方を「あたかも趣味のように」追求されます。

重症にも関わらず行動力のない方も多いですね。また自分の人生の方向性を著しく変更することを嫌いますのでアトピー対策においても代わり映えのないことばかりを繰り返します。

病院を転々とします。病院を変えますが治療内容は同じです。

好きな治療方法は食事改善ですね。我慢強く真面目な人が多いアトピーの人の性分に合うからです。

以上がアトピーを1年以上抱えた人の思考・感情・行動のパターンです。一方で急に大人になってからアトピーになった人に言いたいのは、とにかく冷静になることです。そして学ぶことです。

もちろんアトピーを長期化している方も自分の考えに固執し過ぎると「変化を起こすことはできません」。

現状維持=アトピーのままです。

私がアトピーを完治させたプロセスとメカニズムはこちらでお話ししています。

アトピー完治の方法

アトピー性皮膚炎の症状は、悩んでいる方の精神状態と密接な関係にあります。

これはあなたも自覚されていると思います。

ストレスの度合いが高い時には症状が悪化し、ストレスが緩和されると症状は落ち着いたりします。

しかしアトピーであること自体がストレスの原因となることは間違いありません。

「気持ちをゆっくり持ちましょう」と言われ、出来る限り日常生活でストレスを感じないようにしても、

「身体の奥から湧き上がる滲みるような痒み」から受けるストレスは依然としてあるわけです。

アトピー性皮膚炎は他の病気と大きな違いがあります。

外からいつでもアトピーの症状を観察できることです。

ですので、ややもすれば四六時中アトピーの症状の変化に一喜一憂させられることになります。

確かにアトピーは憎悪と寛容の繰り返しの波があります。

つまり出たり・へっこんだり、良くなったり・悪くなったり、するわけです。

その波が穏やかになっていきながら「知らぬ間に」アトピーは完治します。

これはアトピー完治経験者がよく語る表現です。

私もそうでした。

しかし、今現在アトピーで悩んでいる方にすれば「今すぐなんとかしたい!治るまで待ちきれない!」といった切実な想いの中にあると思います。

「気持ちをおおらかに!ポジティブシンキングでいきましょう!」と言われても「冗談じゃないわよ!」となるわけですよね?

すなわちアトピーで悩む方は矛盾に満ちた状態にいるわけです。

つまり、

「症状を改善するためにはストレスを軽減する必要がある」

と、

「アトピーであること自体がストレス」

の間で、いわば出口の見えない閉塞感でいっぱいなのが「今のあなた」ではないでしょうか?

ですからアトピーで悩む方に対しては、治療だけではなくじっくりと時間のかけた心理面でのケアも必要であり、それが治療の効果をより有効にします。

あなたが薬をもらうだけの診察は味気なくて、心もとないと感じるのは当然なわけです。

そんな皮膚科での治療ですが、うまくいかず、行き詰る方が多いことは否めません。

私は皮膚科での治療を否定も肯定もしませんが、医師や薬で出来ることには限界があると思います。

医師にはできない「患者本人がしなければいけないこと」があるのです。

やはり自然治癒力を回復するためには食事などの生活習慣の改善が不可欠なのです。

しかし現代のカロリーが高いだけの「貧しい食品事情」を鑑みれば食事改善だけではアトピーはなかなか完治しないのです。

簡単ではありますがアトピーが一筋縄ではいかないことをご理解されたかと思います。

ですので学ぶことが必要なのです。

自己流で治るほどアトピーは甘くはありません。

さあ!一緒に学びましょう!

次のリンクをクリックして身体の改善と心理面のケアの両方を学んでいきましょう。

アトピー完治経験者の心理カウンセラーから学ぶアトピー完治のメカニズム

アトピーは必死になればなるほど治らない

アトピーは治そうと思えば思うほど治らないですね。

2005年からアトピーの方を援助していますが頑張っている人ほど治せてないですね。

治したいお気持ちもあるでしょうが、一方で「綺麗になりたい」というお気持ちもあることでしょう。

その綺麗になりたいというお気持ちを活用された方がうまくきますよ。

たとえばオシャレに気遣う人ほど、治ります。

だから男性より女性のアトピーの方が治りが早いですね。

男性は理屈で物事を考えるのでアトピーは治りにくいです。

理屈だけではアトピーは治せないですね。

「治す」よりも「綺麗になりたい」です。

たとえ顔にアトピーが出ていても「女性を忘れてはいけません」

いつまでもマスクをしてサングラスをして歩かないことです。

そんなスタイルに慣れてしまってはいけません。

つまりは我慢しているわけですからね。

食べることへの我慢も見直しましょう。

食事制限をしてもアトピーは治らないからです。

何を食べてもいいのです。アトピーの原因は食べ物でないからです。

さて、アナタ、まさか、10年前と同じ髪型ではないですよね??

変化することを恐れない人はアトピーが治る人でもあります。

あなたの先入観がアトピーをこじらせているからです。

大人になって急にアトピーになった人へ

大人になればアトピーは治ると言われますが、

これは昔の話ですね。

今では成人になって初めてアトピーのなる人が増えています。

急にアトピーになったあなたは焦っているかもしれないですね。

「なぜアトピーになったんだろう・・・わたし」

しかし大人になってからのアトピーの方が治しやすいと思います。

一方で子どものアトピーは治しにくいですね。

なぜならば子どものアトピーの原因は親がつくっているからです。

その親には配偶者がいて、そしてきょうだいがいて、親もいるわけです。

またその親が会社に勤務していたら同僚、上司との関係もあります。

子どものアトピーは、その親のすべての人間関係の影響を受けています。

ですからアトピーの原因を紐解くのは複雑な作業となります。

しかし、大人になってから急にアトピーになった方は「自分を自分で管理しやすい」のです。

よって治しやすいかと思います。

今は焦っているお気持ちが強いでしょうが、それは五里霧中だからです。

確実なアトピー完治のメカニズムを知れば焦りも不安もなくなるでしょう。

まずは知識を得てくださいね。