「心のコップ」がいっぱい

もうこれ以上誰かからの介入を受けたくない。

ほっといて欲しい。

他人と自分との境界線である皮膚はそう代弁していたのかも知れない。

今ならそう気づける。

自分の中の「小さいこども」を抱きしめる。

「気づいてやれなくてごめんね」

やっと自分は自分と和解できたようだ。