【アトピーカウンセリング日誌】東京セッションご報告

【テキストを読んだ。象のようにカサカサだった顔が綺麗になった。】

とてもアトピーだったとは思えない綺麗なお肌のクライエント女性が私の目の前に座っていました。

そして昨年末から今日までの経緯を話されました。

「ひざや腕にアトピーが発症していたのですが、ついに昨年末、顔にアトピーが出て象のようにカサカサになりました。

顔にアトピーが出たので薬を塗って抑えようとしました。

しかし薬を塗ってもさらに痒くなってしまって、

もうダメと思ってワタナベさんのテキストの冊子を買いました。

そして今まで以上にひどくなった時、会社を休んだんですね。

昨年の年末の職場が忙しい時でした。

忙しい時に会社を休むなんて考えられない私だったのですが・・・。

そしたらちょうどワタナベさんのテキストの冊子が自宅に届いて、

こたつの中でうつぶせに寝ながら冊子を読みました。

そしてアトピーの原因について書かれていたところで声をあげて泣いてしまいました。

アトピーの本当の原因がわかったからでしょうか。

すぐに痒みと肌のカサカサがなくなったんです。

そして年が明けてからどんどん顔がきれいになりました。

象のようにカサカサだったのですが・・・。

本当にありがとうございます!」

と、私に言われました。

しかし、本当に治ったのか?このままでいいのか?

もしかして親との関係でまだ何かあるのだろうか・・・?

念のために不安で私のセッションを受けに来られたとのこと。

突然、私は彼女に「お金を使うことに躊躇していませんか?」と質問しました。

「はい。あります」とショッピングの際、お金を使うことにためらってしまうことを彼女は私に話しました。

そして、お金に躊躇する事と会社を休もうと思った時の「違い」に気づいてもらいました。

「はあ~そうだったんですね!」と相談者さん。

このクライエントは幼少期、母親からの虐待を受けていたそうです。

あれこれ電話をしてきては要求してくる母に対して怒りがあったそうです。

しかし「親に対する悩みをどうにかしないとアトピーが再発するかもと思っていましたが・・・関係ないですね。私がやりたいようにやって楽しみます。」

と、言ってくださいました。

「年の初めにワタナベ先生に出会ってよかったです」

「そう言って頂いてうれしいです」

私にとってもすがすがしい朝にふさわしいセッションを終えることができました。