目を覚ませ!低価格で即効性のあるモノなんてない!

多くのアトピーの方は「低価格で、早く治るもの」を求めています。

いいですか?

そんな安価で効果の高いモノなんて、この世にありません!!!

あなたが捨てるべき「こだわり」のひとつが「安くて早く治せて自分ひとりで出来るモノ」です!

そんなモノありませんからね。

先日も福岡県の女性が「医師がすすめた牛乳石鹸。使用してますが治りません」って私に訴えるわけです。

唖然としました。

安価な牛乳石鹸。そりゃ使うよね。牛乳なんか入っていなけどね(笑

彼女は医師がすすめたモノというだけで信じているのです。多いんだよね。

低価格商品と権威にカンタンに飛びつく人が。

さらに「これでアトピーが完治しました!」とお客さまの声があれば「購入ボタン」をクリックしてしまいますよね。

なんておろかなんだ。そんな「安上がりに価値を置く精神性」の持ち主が多いのです。

あなたが低価格で早く効果の出るモノを求める理由とはなにか?

・・・つまり、それだけあなたは自分の命を粗末に出来るからだよ。

アトピーはガンみたいに命を奪わない。

死ぬほど辛くても死なせてはくれない。

だから、科学的根拠もない「お手軽で安価な商品」を選ぶのです。

アトピーは余命宣告されるような病気ではありません。

「時間的な余裕」があるわけです。

だから「手っ取り早くて安価なモノ」を選ぶのです。

自分の命を粗末にしてるわけだ。

でも、値段が高いからといって完治出来るとは限りません。

「●●カプセル」といった治療法は高額ですが、逆に悪化した人なんて珍しくないです。

私も高価な漢方飲んでたけど完治できませんでした。

私がアトピーを完治させたプロセスとメカニズムはこちらでお話ししています。

アトピーと言う出来事をどう解釈するか

『アトピーから何を学ぶか』

・・・どうか自分を客観的に見直してください。

学ぼうとしないのなら、たとえ病気が治っても他の出来事(借金や離婚、他の疾病etc)が起きるだけです。

『アトピーから学んだ事を、これからの人生に活かすか』活かしてこそ、あなたは思い通りの人生を歩むことが出来ます。

アトピーという出来事を理解し、理解から得た学びをどのように活用するか。

そして、あなたが活用しようと決めた時、あなたは可能性を追求して行く生き方を選び取ったと言えるでしょう。

私がアトピーを完治させたプロセスとメカニズムはこちらでお話ししています。

アトピー藁をもつかむ思いの末路

みなさんすぐに結論を出したがります。

結果を求めたがります。

「治る・治らない」と白黒はっきりさせたがります。

そして余り考えないで突っ走ってしまう。

結局は「安物買いの銭失い」をされています。

それが時々ネット通販で起きるステロイド混入クリーム事件です。

非ステロイドと言いながら実はステロイドが入っているクリームがネットで販売され後で事実が発覚して事件になる。

みなさんが忘れた頃、再び事件が発生しています。

ネットだけでなく最近では病院による同様のケースが起きましたね。

そんなクリームってはじめは購入者を信頼させるために効果があるわけです。

詐欺師と同じテクニックです。

しかし異変にしばらくして気づいた頃には、みなさん多額のお金をつぎ込んでいるわけです。

藁をもつかむ思いほど冷静に。

私がアトピーを完治させたプロセスとメカニズムはこちらでお話ししています。

アトピーを治すのは手段であって目的ではない

アトピー歴が長くなるとアトピーを治すこと自体が目的になりがちです。

アトピー治療をエンジョイするといった考えを持つなど、アトピー歴が長くなるとその辛さを合理化したくなるのでしょうかね。

ある30歳代の女性ですが鍼灸師の元に通院していて毎月2万円も支払っているのです。

通院して2年経ちますがアトピーは治らないのです。

だからと言って転院するのは失礼だと通院を続けておられます。

彼女いわく「その鍼灸師は人柄が良いし先生と話が出来るのが楽しい」ので通院されているとのこと。

私ならどんなに店長の人柄が悪くても美味しいラーメンを出してくれるお店に行きます。

しかし彼女は違うのです。

アトピーを治すのが目的でなくて通院するのが目的なのです。

しかしそんな自宅と皮膚科、職場と皮膚科の往復から抜け出すことを考えないと生きる意味を見失いますよ。

私がアトピーを完治させたプロセスとメカニズムはこちらでお話ししています。

 

アトピーを治すことができないタイプ

そこでアトピーを「こじらせてしまう」人の傾向がわかってきております。

すなわち「早く低価格で個人で手っ取り早くできるもの」を探して「自分で治そうとする」人です。

たいてい失敗に終わります。そこでアトピーの方は考えるのが大好きなので自分のアトピーについて分析します。

アトピーはガンと違って命のリミットがありません。だから自分なりのやり方を「あたかも趣味のように」追求されます。

重症にも関わらず行動力のない方も多いですね。また自分の人生の方向性を著しく変更することを嫌いますのでアトピー対策においても代わり映えのないことばかりを繰り返します。

病院を転々とします。病院を変えますが治療内容は同じです。

好きな治療方法は食事改善ですね。我慢強く真面目な人が多いアトピーの人の性分に合うからです。

以上がアトピーを1年以上抱えた人の思考・感情・行動のパターンです。一方で急に大人になってからアトピーになった人に言いたいのは、とにかく冷静になることです。そして学ぶことです。

もちろんアトピーを長期化している方も自分の考えに固執し過ぎると「変化を起こすことはできません」。

現状維持=アトピーのままです。

私がアトピーを完治させたプロセスとメカニズムはこちらでお話ししています。

水しか信じられなかったアトピー患者

私がアトピーの方への援助の仕事をする前に、現代の医療を非難してばかりでまったく行動しない40歳代の独身女性に出会いました。

 

その女性は徳島県の方でして、週に1回、わざわざ大阪の病院まで高速バスで通院されているのです。しかし、ずっと今まで受けて来た治療や医師を非難する話ばかりされるのです。

 

そしてその病院の先生から「そろそろ漢方薬を飲みましょう」と言われても「口に入れるものは怖い。信用できない」と飲まないのです。

 

過去において薬を飲んだことで苦い経験をしたのでしょう。絶対に薬を飲みたがらない。

つまりこの女性は「過去の経験に基づいて物事を判断」されてばかりなのですね。

過去に失敗したので今回も失敗するだろうと信じて疑わないわけです。

1度でも失敗したら次回からは何をしてもダメなのでしょうか?そんなことはありません。

 

ただただ過去の失敗の記憶をこの女性は過剰に大きくしてしまっているだけなのです。

 

さて、この女性が出した結論はなんだと思いますか?それは水しか飲まない、信じないでした。

 

要するにこの女性は「自分がやりたいことしかやりたくない」わけです。

 

さてこの女性が今まで受けて来た治療や医師を非難しながらも病院に通う理由はなんだと思われますか?

 

考えてみてください。

2014年6月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : nepia