
相談者様は1時間30分の乗車時間をかけて私に会いにきてくださいました。
顔が真っ赤で目が腫れてマスクがはずせなかった相談者様。
写真にはいくつも折りたたまれたティッシュが映り込んでいる。
それは多くの涙を流された証なのです。
面談の前にこんなメールを相談者様は送ってくださいました。
「6〜7年ぶりくらいにものすごく悪化して、最近はたいぶ落ち着いてきたなと思っていたので、まだこんなに悪化することがあるのか!と悲しくなり、必死でネット検索をしていたらたまたまワタナベさんのホームページを見つけました。」
面談が終わり、その日の晩にこんなメールが私のメール受信ボックスに飛び込んで来ました!
もちろん写真の相談者様からのメールです。
「夜分に失礼致します。
今日はカウンセリングをしていただき、どうもありがとうございました!
気付けば時間をだいぶ過ぎていて。
そうとは気付かず、
それでも親身に最後の最後まで真摯にお付き合い下さり、
とてもありがたかったです。
帰り道、主人が欲しがっていたドーナツを買いに行こうとお店の前に行ったら、なんと試食を配っていて。
いつもだったら、本当は食べたいけれど、マスクを取るのが嫌でお断りしていたのですが、
今日は自然と「ありがとうございます♪」と言ってマスクを外して食べている自分がいました。
そして、家に帰ってビックリ!
本当に、ワタナベさんがおっしゃっていた通り顔の赤みがひいていて。
しかも、あんなに泣いたのに目が腫れるどころか、
浮腫んでいた顔がスッキリして、
久々にパッチリ二重に戻っていて驚きました。
おまけにずっと口周りがこわばって、大きく口を開けられず、
その上口回りにお料理が付くと痒くなるので小さいスプーンに少量ずつすくって食べていて、
笑うことも上手くできなかったのですが、帰宅してから子どもと話していたら、
大口開けて笑えていることに気が付きました。
今まで身体が笑うことを拒んでいたのかなと感じてしまいました。
子どもたちもご飯の時に大口開けて食べている私を見て「今日はお口開くの?」と驚いていました。
それから、シャワーを浴びる最中と出た後にものすごく痒くなるから嫌だったお風呂も、
ルンルン気分で入り(もともとお風呂に入るのは大好きです)、出てから保湿するときも、酷い状態になってからは鏡を見るのも嫌で、
「はぁ…」という感じで保湿していたのが、今日は「良くなれ良くなれ〜早く元気にな〜れ♪」と心で自然と思いながら保湿していました。
セッションの終わりにもお伝えしましたが、
人と話をしていて手の湿疹が痒くなかったですし、
何だか魔法をかけられたような気分です。
(*筆者注 相談者様は人と話をすれば必ず手が痒くなっていたけど私、ワタナベと面談した時は痒くならなかったそうです)
(中略)
何かしら常にイライラしていたのが、
今日は帰宅後何でも楽しめていて、
こんなに笑ったのは久しぶりでした!
子どもたちが兄弟でくだらないことで笑い合っているのにも、
いつも冷ややかな態度で関わらないようにしていましたが、
そんなくだらないことで笑い合っていることが面白くて、
一緒になって大笑いしていました。
(中略)
本当、自分は絶対これから良くなる!という自信が奥底から湧いてきているので不思議です。
すごく嬉しいです!
人生楽しくなりそうです!
また何かありましたらご連絡させてください。
勇気を出して、主人に子どもを預けてワタナベさんに直接会いに行って良かったです。
本当に今日はありがとうございました!
それでは、おやすみなさい☆
追伸
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪」
よかったですね!
私も人の可能性を感じた面談でした。
ワタナベ勲/アトピー解放心理セラピスト