マラソンランナー全員がスタートラインの場所を知っているとは限らない

image3かつて、あるマラソンランナーがいた。

そのマラソンランナーは

ただ「ゴールにたどりつける」ことを

願っていた。

ゴールまではがんばれる。

早く完走したい。

ずいぶん努力し頑張ってきた。

「やらないといけないこと」はやるようにしてきた。

彼は毎日毎日、やるべきこと、

やらないといけないことに取り組んできた。

早くゴールを駆け抜けたい。

しかし、

なかなかレース開始の号砲が聞こえない。

おかしい。

どうしてだろう?

そう思った彼はスポーツ店を出た。

知らないのは彼だけだった。

自分がスタートラインにいなかったことを。

 

あなたはスタートラインにいますか?

スポーツ店でシューズ選びばかりしていても、

なにも「起きない。」

 

ひょっとして、

ゴールはおろか、

スタートラインすら見ないまま、

来年2017年の年末を迎えたいですか?

そうなれば、

もう誰にも訴えることなんかできない。

そう、

あなたは、

かつて「25年以上もアトピーで悩み」

「3度の大爆発」を経験し「失業」までしてしまった

私みたいになってはいけない。

 

あなたは来年の年末、

どうなっていたいですか?

そのために「いま」なにをするべきか?

ご存知ですか?

【お薦めの過去の投稿記事】

ステロイドは皮膚になにをもたらすのか?

アトピーは自己流では治らない

アトピー解放心理セラピスト

ワタナベ勲

アトピーを嘆きながら時刻表のないバス停で「その日」を待つ

image

ある日、ひとりの人物が
バス停のベンチに座っていた。

しかし、これがバス停だと
私はなぜ思えたのか。

バス停の標識もなければ
時刻表もないのに。

ただ道路の路肩のベンチに
腰を掛けるその人物は

「バスが来るのを待っています」

というのだ。

さらにこの人物はこういうのだ。

「これからどうなるんでしょうか」

「自分でもそれがわからない」

そして、こういってのけるのだ。

「その日を待っています」

バスが来る日を待っているというのだろう。

この人物は、

これからどうなるかわからず、

自分でもそれがわからない、

といいながら、

「その日をまっています」と、

平然というのだ。

おまけに、

バスの到来を教える時刻表もなければ、

バスにとって目印になる標識もないのだ。

しかし、

この人物はバスが来る日を待っている。

あなたなら、この人物をどう思うだろうか?

あなたなら、この人物にどう声をかけるだろうか?

 

さて、あなたは時刻表を持っているだろうか?

あなたが座っているベンチは確かにバス停だろうか?

 

あなたは来年の年末、

どうなっていたいですか?

そのために「いま」なにをするべきか?

ご存知ですか?

【お薦めの過去の投稿記事】

ステロイドは皮膚になにをもたらすのか?

アトピーは自己流では治らない

アトピー解放心理セラピスト

ワタナベ勲