アトピーテキストの読者様にお会いしました!

テキストの読者

私が書いたテキスト「アトピーの原因と克服のメカニズム」の読者様とお会いしました!

テキストはダウンロード版と冊子版がありますが、ダウンロードされたテキストをわざわざ印刷して持参してくださいました。

何度も読み返して頂いただけでなく、印刷された紙の厚さ、重さ。カバンに入れて私の会いにきて頂きました。

こうやってキーボードで書いているだけで胸が熱くなりますね。泣きそう。

 

その後、読者様はこんなメールを私に送信した。

 

「妻との時間を大事にするよう考え方が変わりました。

妻が療養が必要なこともありますが、随分妻と会話するようになったように思います。」

「妻と会話が増えることによって、妻の本当の気持ちを知る機会がありました。

5/12の母の日には、妻からの申し出で、私の母親にあいさつしたいと言い出しました。

従来、妻と母はあまり仲が良くなかったので、ちょっとびっくりしています。

また、暫く顔を見ていなかった弟とも会話をする機会がありました。」

 

病気が注射1本で治るなら、そもそも病気なんていらない。

病気は悪であって「叩いて叩いて追い出さないといけない」というのは病気と健康を分けて考える二元論の考えに依拠している。

しかし、健康も病気も元はひとつであって、病気だけを除去できないと考えるのは多分に東洋的な発想だ。

 

病気が注射1本で治るなら、そもそも病気なんていらない。

否、注射1本で治ったとしよう。

しかし、場所を変えて姿を変えて必ずあなたの前に現われる。

読者氏はそのことに気づいたのだ。

【元アトピー患者証言】やがてステロイドはこうなると皮膚科医師がいった

テキスト読者との会食

先日、私はテキストの読者様と会食をしました。とっても美味しいお鍋料理。

「今度は嫁と一緒に来ます!」と、とても喜んで頂きました。

ステロイドを30年以上、使い続けた方でリバウンドで苦しまれた期間もあったのですが、心身ともにお元気になられたご様子だけでも、私はお腹がいっぱいになりましたよ。

この時、いろんなアトピーにまつわるお話が飛び出したのですが、なかでも、あなたにとって役立つお話をここに書きましょう。

ステロイドの話です。

「ステロイド。このままいけば……」と皮膚科医はいった

アトピー治療といえばステロイドを塗るしか思いつかなかったテキスト読者様。

ある日、今まで通院したことのなかった皮膚科を訪れたそうです。

いつものようにステロイドをもらって帰れるものだとふんでいたのですが、それが違ったのです。

「いつまでもステロイドを塗っていたらダメだよ」

長年、薬物治療をしてきた彼にこの皮膚科医はいってのけたそうです。

そして、続けてこう告げたそうです。

「ステロイドは身体を冷やすんだ」

「このまま塗り続けると身体から熱が奪われる」

さらに、

「やがて心臓が止まって、あなた死ぬよ」と医師がいう。

実際、身体が冷えた感じがあり、夏でも汗をかかない「ちぐはぐな」違和感があったことから、この医師の話に実感があったそうです。

私はこの話を読者様から聞いた時、私はこの医師の言い分に納得いたしました。

なぜならば、ステロイドは免疫抑制剤だから。

ステロイドを塗れば炎症が消えるのは、免疫抑制の効果が働いた結果です。

炎を鎮火させるかのごとく、炎症を鎮静させるステロイド。

確かにステロイドを塗ると身体が冷える感覚があるし、けだるくなる。

「だらっとしてやる気も起きなくなる」これは脱ステロイドで苦しんだかつての友人の言葉です。

この医師の言葉である「身体を冷やすよ」

これは生きながら死んでいるみたいなものだ、ということなのでしょう。

その医師は今でも開院されているのですか? と私。

「いや、今はどうされたのか分からないですね」と読者様。

実は私にも同じような体験があります。

アトピー患者だった頃の私は、大阪にある関西医大病院に行ってステロイドの処方を願ったことがあります。

そんな私に若い医師が「ステロイドが眼に入ると白内障になるよ!」といって薬をくれなかったのです。

私はその医師に「なんでくれないんだ」と憤りました。今から約30年くらい前のことです。

しかし、のちになって私は白内障を患ったアトピー患者さんに出会っていくのです。

アトピー白内障という言葉があることも知りました。

30年前に私に警告してくれた大学病院の勤務医に私は感謝しています。

ステロイドは薬である以上、用法用量を正しく使用するべきです。

薬物治療についての詳細はなぜステロイドを塗っても痒みが引かないのか?でも書いていますので合わせて読んでください。

「そういう真実をいってくれる医師は稼げないんじゃないですか? だからその医師の行方はわからないですね」と読者様。

ステロイドを30年間塗り続け、最近、悪化。病院に入院することをすすめられたけど「入院しても結局はステロイド治療なんです」と切なく語る60歳代の女性に私は先月、面談に応じました。

彼女の言葉に心が悲しみで沁みました。

自分の人生です。

どうか選択はあなたのままでいてください。

あなたの人生はあなたのものです。

あなたのリアルは誰にも犯されてはいけない。

貴重な話を読者様か聞かせて頂きました。

ありがとうございます。

アトピー解放心理セラピスト/NPO法人日本成人病予防協会会員

ワタナベ勲

アトピー30年も苦しんだけど未来を考えられる自分に出会いました!

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【セッション日誌】

「もうできることならいなくなりたいと何度も思いました。

今年は今までで一番顔に出ていて、心が苦しい。

人を許す余裕のない自分が苦しくてたまらないのです。」

そう私に訴えられたアトピーに30年以上悩んできた女性。

先日、面談をご希望されお会いしました。

セッションの後、こんな感想のメールを頂きました。

「わたなべ先生

こんにちは。
・・・・です。
先日はありがとうございました。
(長文になりますが、お許しください。)

多くのことが整理できて、本当に楽になりました。

心を矯正していただいたようです。

もしまた心が歪んだら先生に聞いてもらえばいいんだって、楽になりました。

長年の多くの疑問に答えが出て、新たに来た疑問にも対処できました。

少しづつ痒みが収まるようになりました。

それにこんなに仕事に集中できるのは 何年ぶりか、初めてかも知れません。

私、頑張らなくてもめちゃめちゃ仕事出来るんです(笑)

こんなに充実するんですね。

過食も収まり、今までの食事の癖があるので用意してから多かったと気づくのですが半分だけで満足します。

あと、甘いものも欲しいと思ったときに少しで大丈夫になりました。

今は自分と向き合うことに集中できます。

なので自然と体重も減り、胃腸を休ませているので睡眠も少しづつ深くなりました。

セッションの中で先生がこれ以上やったら死ぬよって言ったこと、ドキっとしました。

もういなくなりたいとは思いましたが、自分が限界を超えて無意識でやっていたなんて本当に怖いです。

確かにあんなに睡眠が取れていないのにまだやろうとしていたなんて今思うとセッションがなかったら

本当に死が間近だったと思います。

正直セッションの前は金額に足踏みしました。

先生もご経験がおありかと思いますがアトピーの対処療法にお金を使いすぎて結構大変だったのです。

しかし、セッションのあとはこんな気持ちになるんだったら安いと思いました。

本当に本の購入やセッションの申し込みに足踏みしている方に言ってあげたい。

一生、アトピーの対処療法にお金かける事考えたら本当に安い!!

治ってまた稼げばいいんだもん。

ほとんど過去しか考えられなかった自分とはお別れし、未来を考えられる自分に出会いました。

また海外にも行きたいし、あきらめていたけど、結婚して子供も欲しい。

もしできなくても、もう誰かのせいにしたり嘆くことはないです。

先生、本当にお会いできたことありがとうございます。

ご健康をお祈りします。

お身体ご自愛ください。」

おめでとうございます!

セッションは第二の誕生日でしたね!

アトピー解放心理セラピスト

ワタナベ勲