食生活について家族と議論しない

家庭の食卓

あなたにとってアトピーを治したくて「食べたくないもの」があるとしよう。

ひとり暮らしだったら問題はない。

けど家族と一緒に暮らしていたら悩ましくなる。

「食べたくない」「避けたい」食品が食卓に置かれたとしよう。

その時は家族の方と議論するのは不毛だ。

なぜならば家族といえども理解されるとは限らないから。

親だからと自身のアトピーについて分かってもらえるわけではない。

なぜ親が理解しないのかはここではふれない。

親が理解しないのはなぜか? と考えても意味はない。

意味のないことはしないことだ。

よって「食べたくない」ものが食卓に出されたら、よく噛んで食べるといいでしょう。

よく噛めば少ない量で済みますし胃にやさしくなれます。

また噛めば噛むほど食べ物が唾液とよくからまるので、

胃酸にやられることを防ぎ栄養価が保たれます。

ただ噛むことに熱心にならないでください。

そして、よく噛んで食べると少ない量で済みます。

食べる量が少ないことをご家族から指摘されたらダイエットしていると答えればいいでしょう。

ダイエットならお母さんもされているのではないでしょうか。

そして、

念のためにいいますが、

よく噛めばアトピーは治るとは限らず、

食べたいものを食べたからとてアトピーが治るわけでもありません。

ただ、

アトピーの食生活をめぐって親と議論するのはしんどいものですからね。

 

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